居合道は１３日が今年最後の稽古
となりました。
　
本当は来週が稽古納めなのですが、
来週は少林寺拳法の納会があるため、
皆さんより一足早く稽古納めとなりました。
（一番できていないのに・・・）
　
一年を振り返ってみると居合道の
２００９年の稽古日数は３８日ありましたが、
参加したのは２７日で、
出席率は７１．１％でした。
　
稽古量が少なすぎますね。
　
１年で２７日では、「千日の稽古」を
達成するのに３７年もかかる計算に
なります。
　
３７年後では、既にこの世にいなそう
です。
　
来年は出稽古を含めて、稽古量
を増やすことを考えないといけませんが、
でもどこに入れるか・・・、
　
少林寺拳法も次の審査に向けて出稽古に
行かないと間に合わなそうな感じですし、
　
杖道も今までどおり、なるべく回数多く
稽古を続けたい・・・。
　
平日、仕事が終わってからの稽古は難しいし、
休日だけでは、明らかに時間が足りません。
　
身体がもう一つ欲しい感じです。
　
まずは、２月の１級審査に向けて、
一人稽古の時間を増やすことにします。
　

武専でヘロヘロでしたが、
居合の稽古は１か月振り
でしたので、無理して
行ってきました。
　
ところが駐車場が一杯で
入れません。
　
体育館の裏に路駐するか
迷いましたが、何か
イヤな予感がして、
ちょっとナビで駐車場を
探していたら、
駐車違反の取り締まりが
廻ってきました。
　
勘を信じてよかったです。
↑
こっそり感から勘に直しました。
　
おかげで駐車場を探して、
そこに停めて稽古に行ったら
一時間しか稽古ができません
でしたが。
　
稽古の方は１か月振りだった
せいか、駄目出しの嵐で
凹みました。
　
でも楽しかったです。
　

緩くなってしまった鯉口を直してみました。
　
ネットで調べると朴や経木、割り箸などを
薄く切って木工ボンドで鯉口の中に貼り付ける
というのが一番簡単そうだったので、その方法で
試してみることにしました。
　
まずは材料を求めて近所のドイトに行きました。
・・・が、朴も経木も見つかりません。
　
それじゃ何か変わるものがないかと、店内を
うろついた結果、よさそうなものを見つけました
　
「樹の装飾テープ」というもので、天然木を
厚さ０．３ｍｍにして裏紙を剥がすと貼れるように
なっているものです。
　
本来は家具の補修等に使うもののようです。
　　










　
とりあえず買ってきて使ってみました。
　
（使用前）
　










　

（使用後）
　










　

上手く貼れたと思ったのですが、
そうは問屋が卸しません。
　
今度は、きつくて刀が最後まで
入らなくなりました
　










　
もう一度、ドイトに走って、紙やすりを
買ってきて、少し削ってら、ようやく
納まるようになりました。
　
こんな適当な修理方法でいいのかどうか
わかりませんが、とりあえず直ったので
よしとしましょう。

文化の日は近所のスポセンで一人稽古してきました。
　
２時間の時間割は、居合道５：杖道４：少林寺拳法１くらいだった
でしょうか。
　
まずは太刀の素振りと杖の基本三本で身体を暖めてから、
制定居合を一本あたり２～３回ずつ繰り返しながら十二本目まで。
　
当日使えたのが柔道場だったので、床と違って膝を滑らすことが
できないのが難点でしたが、足が痛くならないのはよかったです。
　
次に杖の形を同じように十二本目までやりましたが、覚えたて
だった十二本目が何だかあやふやになっていました。
　
そういえば、９月の終わりから大会用の稽古ばかりで、それ以外の
稽古を全くしていませんでした。
　
最後に少林寺拳法の移動突、蹴と単演の天地拳をやって、
あっという間に２時間終了しました。
　
すごく寒い日だったので、胴衣の下にＴシャツを着ていきましたが、
道場は意外と暖かく、汗びっしょりになってしまいました。
　　
鏡に映してチェックしながらの稽古は、たまにはいいと思いますが、
どうしても目で見ているものに引きずられてしまいます。
　
頭で考えているイメージと実際の姿とのギャップを埋めるのは
大変です・・・。