酒と肴（魚）と武的な日々〔ブログ〕

酔っ払いオヤジの稽古記＜少林寺拳法と杖道と居合道＞

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大酒飲み、大喰らいで、ついついカロリーオーバーで太ってしまうため、ここ数年は何度かダイエットに挑戦しており、今も２年前から始めたダイエットの途上です。

ただし、きちんと計画を立てて、いつまでに何ｋｇ落とすみたいなダイエットではなく、目標体重（７０ｋｇを切る）とやることだけを決めています。

①　一日最低１万歩以上歩く（目標１万５千歩）。

②　毎日、魚を食べる。

③　朝と晩に体脂肪計で体重を量り記録する。

　　　※量り忘れがしょっちゅうある

④　夕食に糖質を摂り過ぎない。

がんばらずにダラダラやるのを基本にしていますので、急激な変化はありませんが、２００５年９月の開始時点は８３ｋｇだったのが、１年５か月経過して現在７１ｋｇです。

ダイエット法のメインは「歩くこと」ですが、これを如何に武的な稽古に転化できるかということを考えながら、歩いています。

拳法一代先生からは「道衣を着ているときだけが稽古ではなく、日常生活の中で技に関して考えることで差がでる」と言われ、杖道のＭ先生からも「古武道を修行する意義は、日常生活で役に立つものでなければ意味がない」と言われており、甲野先生も最近は「技は日常の何気ない動作の応用である」と言われています。

今年のキーワードは「日常生活の中の武的な動き」と思っていますが、これらを理解し、さらに実践することは、自分にとっては極めて難しい問題ですが、とりあえず「歩く」ときには色々考えるようにしています。

「歩き考」に続く。

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