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酔っ払いオヤジの稽古記
＜少林寺拳法と杖道と居合道＞
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いよいよ来週
杖道の初段審査が来週に迫ってきました。
武専と結婚式で２週続けて稽古を休んでしまったので、日曜日
は頑張ろうと気合いを入れて稽古に向いました。 しかし、これまで、ずっと１本目から６本目までを続けて演武して いたのですが、審査では１本目がなく２本目から５本目までの５本 ということで、何だか感覚が狂ってしまいました。 ついつい、最初の太刀を斬り下ろしてしまい、ち、違うと思って、慌 てて訂正することが何回かありました。 こんなんで、来週は大丈夫なんかなあ？ PR
筆記試験
杖道の初段試験にも筆記試験があるのを知らされました。
３つの課題があり、所定の原稿用紙にそれぞれの課題について記述し 事前に提出をするようですが、まったく予期していなかったので、ちょっと ショックです。 来月は、研修会の講師や結婚式での来賓挨拶など原稿を考えなきゃ いけないことが山積みのところで、新たな宿題で頭が痛くなってきました。 とりあえず、一つずつやっつけるしかないか・・・。
竃門神社
福岡出張に行ってきました。
仕事は今日でしたが、朝早くからの仕事だったため月曜日に前泊
しました。 福岡まで来て泊まるだけでは寂しいので、大宰府まで足を伸ばし、
竃門神社に参詣してきました。 夢想権之助神社 杖道発祥の地の碑 今月で杖道を始めてから丸一年になりますが、ここで福岡に行けた のも何かの縁のような気がします。
合同練成大会
土曜日に杖心会の合同練成大会がありました。
朝９時過ぎから１７時前までの丸一日の稽古会で、午前中は歩法等 の基礎稽古の後、基本相対稽古を行いましたが、十本目までを終わっ たところで１２時を回ってしまい昼食休憩となりました。 基本相対稽古は、今までに三本目までしか稽古したことがなかった ので、今回は一挙に七本追加したことになり、難しかったけれど勉強 になりました。 午後は制定形の稽古で、一本目から六本目までを回し稽古で行い ました。これまで一緒に稽古したことのない他支部の方々と稽古がで きて楽しかったです。 その後は演武会で、いつもの相方さんと組んで一本目から六本目ま での制定形を演武しました。 演武会は、上級者の皆さんが七本目から十二本目までを演武され、 さらに古流、神道流剣術の演武が行われました。 最後の稽古は、小太刀を使っての短刀捕りで、まずは小太刀の使い 方の稽古で、順突、逆突を行い、その後、突かれた場合の受けを行い ました。少林寺拳法でいえば、短刀突込下受打落蹴のところですが、 左に捌きながら左手で相手の肘を受け流して、そのまま右足から右膝 裏に踏み込み、さらに右手を入れて相手を仰け反らせて崩すという技 です。実際にやってみると、どうしても巻投のようになってしまい、結局、 最後になって「真下」に崩すというのが分かったのですが、時間切れで 稽古終了となってしまいました。 稽古の後、会場近くの木曽路で直会がありました。 ５０名くらい参加されていたと思いますが、他支部の方と交流もできて、
とても楽しめました。 残念ながら、料理はしゃぶしゃぶではありませんでしたが、飲み放題
コースでしたので熱燗をたくさん頂きました。
日曜の稽古
日曜日は猛暑でしたが、午後から杖道の定例稽古に行って、夜は
甲野先生の千代田武術研究会に参加してきました。 杖道の稽古では、１本目～７本目までを稽古しましたが、構えたとき の姿勢・心構え（？表現がむずかしい・・・）などについて、指導をして いただきました。 杖道もやればやるほどに難しさを感じ、課題が次から次に山積みに なっていって、とても楽しいです。 それにしても、剣道着は生地が厚くて重いので、思いっきり汗を吸う と更に重くなります。車のときはいいのですが、昨日のように電車の ときはリュックが肩にずっしりとのしかかって移動するだけで体力を消 耗して疲れました。 杖道のあと時間があったので、休憩（時間調整）がてら、ﾏｯｸに行っ
てみました。初めてﾏｯｸﾎﾟｰｸ（100円也）というのを食べてみましたが、 案外美味しかったです。 休憩後に電車を乗り継いで千代田区立スポーツセンター（前は総合 体育館でしたが、いつの間にか名称が変更されたようです？）に移動 しました。 今回は参加者がとても多くて（いつもの倍くらい）、道場内はごった返
していました。 今回も、いろいろな動きを見せていただきましたが、その中で気にな ったものを一つ。 ＜最初に相手の右横に立ち、相手の腰に左手の掌を添えて前に崩 そうとする。立ち位置などを変えながら、これで相手を崩せるか試 してもらう（掌を付けると、どうしても腕力を使いたくなってしまい、 よほどの腕力がないと崩すのは困難）＞ ＜次に相手の右横に相手に向かって立ち、相手の腰に左手の甲を 添えて最初と同様に前に崩す。ただし、その時に、時計回りに真後 ろに振り向くように体幹ごと回す（左手のことは考えない）。自然に 無意識に振り向くことができればできる程、相手に大きな力を伝え られそうです＞ 文章にするとわかりづらいですが、その場で選ばれた華奢な感じの 女性が男性を大きく崩していました。崩された男性より、崩した女性の ほうが何故崩せたのか驚いていたようです。ですが、恐らく二度目は 意識してしまって同じようには出来ないんだろうなあと感じました。 意識しない（考えない）で身体を動かすことって本当に難しい・・・。 | カレンダー
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