本日、居合道の初段審査がありました。
　
昨日、今日と出勤になり、その合間を縫っての
受審となりました。
　
本当は昨日はみっちり稽古しようと思っていた
のですが、仕事では仕方ありません。
　
おかげで今朝は６時に起きて、太刀を持たずに
（家の中は狭くて刀が振れません）形の順番と
礼法の稽古をして、早く家を出ました。
　
８時半に県立武道館に着いて、９時２０分集合
でしたので、礼法と形を一通り行うことができて
少し安心しました。
　
受審者は、初段４５人、二段３４人、三段１９人
だったと思います。
　
指定形は１、４、７、９、１２本目でした。
まさか、４本目と１２本目が出るとは思って
なかったので面喰ってしまいました。
　
特に４本目は苦手中の苦手で最初の居合膝で
座るのが痛くて大変です。
数年前の捻挫以来、左足首の靭帯が伸びて
しまっているので、どうにも辛いです。
　
また、１２本目は地味なので、何か出ないような
気がしてました。
　
審査は横に４人並んで行いますが、今回も一番
端だったので、目の前に審査員がいない場所で
目が合わなくてよかったです。
　
かなり緊張しましたが、何とか落ち着いて最後
まで演武できたような気がします。
　
自分の演武が終わった時点で失礼して武道館
を後にして、出勤しました。
　
後で結果を聞いたら、無事に合格したとのことで
ホッとしました。
　

　

日曜の居合は、来週の昇段審査に向けての
審査形式での稽古となりました。
　
椅子に座って待機するところから、入場して
退場するまでです。
　
先生にその場で指定業を決めていただき、
時間を計りながらの稽古を何度も繰り返して
いただきました。
　
椅子での座り方から、出方、退き方、立ち位置、
礼法までと細かやな指導をしていただき、
当日、パニックにならないようにと配慮もして
いただいて有り難かったかったです。
　
教わったことは忘れずに実践しないといけ
ません。
　
ちょっと前は遅かった時間ですが、今では
逆に早くなり過ぎてしまっているようで、
下緒の結紮のところをもっとゆっくりやった方が
いいとアドバイスもいただきました。
　
でも、ゆっくりやろうと思ったら、下緒が絡まって
しまい結紮にもたついてしまいました。
　
当日は、まずは失敗しないように気を付ける方が
先みたいです。
　
　
本番は、もう来週です。
　
　
あと１回くらいしか稽古もできそうにありません
が、とにかく落ち着いて、集中することを
心掛けて審査に臨みたいと思います。
　
　
審査当日は同じ会場で一日杖道の稽古会も
あるそうで、受かっても落ちても、午後は稽古会
に参加しようと思います。
　

日曜の居合の定例稽古では、いよいよ昇段審査が
２週間後（１８日）と迫ってきたため、審査形式で、
指定業を先生がその場で指定し、時間を計りながら
の稽古を繰り返しました。
　
時間は常に５分半くらいでしたので、大丈夫そうです。
　
業も取りあえずは、忘れずに出来ましたが、終わり
の礼法の前に一瞬、頭が真っ白になったときがあり
ました。
　
上手にやろうとか思うとかえってダメになるので、
平常心で淡々とやりたいと思います。