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酔っ払いオヤジの稽古記
<少林寺拳法と杖道と居合道>
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やれば、やるほど
今年の1月から杖道の稽古量を増やして、
ほぼ3か月が経って、今はちょうど悪い ところ(癖)が噴出している感じです。 繰付からの突き、引落打、突外打・・・等々。 正しい形ではなく、自分の動きやすい動きを してしまっている。 この際、ウミは全部出して、一つひとつ修正 していくことで、正しい動きを無意識にできる ようになりたいものです。 でも、こういう地道な修正作業を殊の外、 面白いと感じてしまう私は変人でしょうか? 月末の昇級審査で1級を受験する方の 相手を務めることになりました。 足を引っ張らないようにしないと・・・。 PR
基本の前の基本
今日の杖道の稽古で先生から
厳しいお話をいただきました。 いつも稽古では、太刀、杖を使う前に 基本稽古として、軸転法、膝・首の回転を 行いますが、そもそも立ち方からなっていない、 歩法にしても、太刀の八点立ちにしても、 どこを見て、何を意識して稽古しているのか というものでした。 身体を動かすことを意識して動かす=筋力で 動かすのではなく、 脱力をしているところで 重心(中心)を操作することで、結果として動いて いるということだと受け取りましたが、 まだまだ、理解不足のようです・・・。 でも、首の回転をとってみても、普通、首を回す といえば、首を首の筋肉を使って、ぐるりと回し ます(今まで何の疑問もなく回してました)。 意識して首の力を抜くと首はがくんと前に垂れて、 そのまま身体で円を描くようにすれば、首は頭の 重さで自然に回るということです。 先生に教えてもらえば、なるほどと思うものの、 いかに自らの気付きがないか、何年も武道を やってきても、こういうことを意識することも できていないということで、 ・・・がっかりしました。 先生の仰るとおり、見た目の形・動きだけに 捉われていて、動きの本質を見抜けていない、 意識もしていないということで、致命的です。 今までの人生で染み付いている身体の動かし方 を一度白紙に戻してやり直すくらいの覚悟で稽古 しないと、どれだけ時間を掛けても意味を持たない のではないかと思ってしまいました。 技の習得よりも前にある武道としての あるべき身体の使い方を身に付けたい・・・ けど・・・この歳で、今から間に合うのだろうか。
十本目(正眼)
先日、九本目の雷打を習ったばかりで、
まだ全然出来ていないのに、今日、師範代 から十本目(正眼)を習う許可をいただき、 教えてもらいました。 打太刀と同時に進みながら、杖先を目に 付けてから水月を打ち、さらに逆手突をして、 太刀の斬り付けをかわして、八相の構えから 水月に本手打をするという形です。 本当は、覚えも悪いし、 身体の使い方もまだまだなので、 ゆっくり、じっくりでいいのですが、 なかなかそういう訳にもいかない のでしょうか・・・。
九本目(雷打)
先週はじめて制定形の九本目「雷打」を教わりました。
打太刀が2回斬ってくるのを最初は正面に、次は左に体を 捌きながら突きを放つ形です。 やはり見るとやるでは大違い・・・やってみるととても難しい。 2本目の太刀は、かわすのが精一杯で、すばやく突きを 入れるところまでは簡単にできませんでした。 また、打太刀では最初の斬り付けが右足から大きく順に 入りながら二の腕を斬り付けるのですが、これが意外と 難しい(太刀が届かない・・・)。 | カレンダー
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