朝９時からスポセンが空いていたので、
一人稽古に行ってきました。
　
来週の土曜日はいよいよ杖道の東京都大会
ですので、毎日短時間でも杖を振ろうと思って
います。
　
あとは居合の稽古もまた間が空いてしまいました
ので、明日の稽古の前にひととおり形をやって
おこうと思いました。
　
でも、居合の形は鏡に映して見ていても、何とも
へぼすぎて情けないです。
　
東京都大会は今年は稽古量が少ない上に、
相方さんが変わったので、不安で一杯です。
　
明日は、相方さんと大会前の最後の稽古を
精一杯やってこよう。
　

１級審査の発表が終わるまでいたので、
帰りは、いつもより遅くなってしまいました。
 
おかげでバスの時刻表を見ると駅までの適当な
バスがなく仕方がないので、散歩がてら歩こうかと
思ったら、車で来ていた人が通りかかり駅まで
乗せてくれました。
　
　
塞翁が馬とは大げさでしたが、
昨日のような何気ない一日の中にも、ちょっとした
ラッキーとアンラッキーが交互にあるものです。
　
オマケで、さらに家に帰ってから、
「午前中、見学しただけならまだ元気でしょ」と
夕食（あんかけチャーハン）を作らされましたが・・・、
　
でも、最後にフローズン金宮と黒ホッピーで晩酌を
楽しめたので、
結果、一日を締めくくってみれば、
まずまず満足できる一日でした。
　
めでたし、めでたし、かな。
　

居合道の見学も終わり、いよいよ杖道の伝達講習会へ。
　
講習会は２時間強の時間しかなかったので、新しい八段
審査の方法と留意点等の説明の後、実際に心太方式が
どんなものか実演（自分もやってみました）してみて、
残りの時間は基本の相対十二本を時間一杯まで行いました。
　
講習会終了後に１級審査が予定されていましたが、
突然、受審者の打太刀を頼まれてしまいました。
　
なんで自分が・・・と思いながら、嫌とも言えず、これも
稽古と思って引き受けることにしましたが、いつの間にか、
二人の打ちを努めることになっていて、聞いてないよ～
状態でした。
　
でも、やる以上は合格して欲しいので、慌てて一人２回ずつ
稽古をして本番に望みました。
　
それにしても、心の準備が全くできていなかったので、
かなり緊張してしまいました。
ホントに緊張しいでダメです。
　
でも、それ以上に受審者の方の緊張が伝わってきましたので、
なるべく、ゆっくり目の大きな動作を心がけました。
　
また、下手でもいいので、気合いだけはお手本になるように
と思い、かなり気合いを入れました。
　
最後の講評で審査委員長から、１級なんだから、もっと元気よく
気合いを入れてとの話がありました。
気合い入れて、でかい声を出しといてよかった。
　
結果は、全員合格。おめでとうございました。
　
さ来週の大会前に緊張感のある稽古ができたことを幸いとする
にしても、よく考えると、これまで審査会の日に出番（自分の審査か
誰かの手伝い）がなかったことがないことに気付きました。
　
これって何かおかしくないですか？
　
つづく
　

昨日の杖道の稽古は、いつもの小学校の体育館が
使えなかったようで、近所にある公民館での稽古と
なりました。
　
時間もいつもより３時間早く始まったので、朝の出稽古
には行けませんでした。
　
徒歩の人たちを拾いに３０分前に駅に行ったのですが、
その頃から、雨脚が強くなってきて、結局、稽古が終わる
まで雨でした。
　
おかげで道場内は蒸し暑くて、最初の基本稽古で汗だく
になってしまいました。
　
その後、東京都大会用の稽古をひたすら続けましたが、
汗が滝のように流れて気持ち悪いし、杖も汗でべたべた
になって滑らなくなるような状態でしんどかったです。
　
でも、今回も色々注意をされて、それを一つずつ片付けて
いって、少しずつでもよくなっているような・・・
（気がしているだけかも知れませんが（泣））・・・
でも、何とも楽しいし、面白いです。