日本刀事典を入手しました。
　










　
刀・拵から刀工・名刀まで
刀剣用語徹底網羅！！
３４０頁とかなり読み応えの
ありそうな本です。
　
素人なので、まずは、
第１０章「刀にまつわる言葉・
慣用句・ことわざ」から読んで
見ました。
　
あるはあるは、普段何気に
使っている言葉で刀に由来
しているものの多いこと、
日本語の勉強になりました。
　
「刀折れ矢尽きる」
「太刀打ち」
「単刀直入」
みたいな明らかに刀と分かる
ものから、
　
「相槌を打つ」
「折紙付き」
「急場凌ぎ」
「鎬を削る」
「地金が出る」
「切羽詰る」
「反りが合わない」
「焼きを入れる」
など、少し難しそうなものまで。
　
どれくらい語源がわかりますか？
　

あちゃーっ、居合の稽古はいつの間にか１ヶ月も
間が空いてしまっていました。
 
この間いろいろな行事があったとは言え、
覚えた先からどんどん忘れてしまうようなバカ者
ですので、もう少し間隔を詰めて稽古をしてかないと
ダメです。
 
ですが、最初の審査は来年の２月ということで、
まだ幸いにも時間はたっぷりあります。
 
これからは、なるべく休まず稽古をこなして行きたい
ものです。
 

居合道◎虎の巻
　
昨年、スキージャーナル社から発行された
ムック本で、素人にも分かりやすい内容で
居合道に興味のある人が最初に読むには
取っ付き易い本でした。
　
最近、続編『其の弐』【０９年度版】が出ました。
　






　
個人的には、昨年のものの方が良かった
ですが、今回の記事の基本的な稽古法は
ためしてみようかなと思います。
　

太刀の手の内。
　
生命線で握ることと教わったので、
今まで掌の中央で握っていましたが、
どうやらそうではないらしい。
　
小指丘の膨らんでいるところで
握って安定させるとのこと。
　
また一つ勉強になりました。