本日は、県大会でした。
　
１０００名弱の参加者で、例年より若干減少したそうですが、
それでも県立武道館はほぼ一杯で、終わったのは１７時過ぎ
で、丸一日しっかりかかってしまいました。
　
今回もスタッフで参加しましたが、何年か振りにプラカード係
で、一日立ちっぱなしだったので、結構くたびれました。
　
間近で、いろいろな人たちの演武が見られましたが、
始めたばかりの見習いや８級の子供たちの演武の方が
素直で、練習量の差で技の優劣が一目瞭然なのに、
有段者の演武は、（もちろん練習は十二分にやっていると
思われますが）どうにも作られたものに見えるのは
何故でしょうか？
　
意外と、思い切って全段位、規定組演武にしてみるのも
面白いのかも、全員同じ技なら、もう少し違う見方もできそる
のではと思ったりしました。
　

式典・祝賀会が終わり、久しぶりに少林寺拳法の練習ができました。
　
防具を付けて、ちょっと動いただけで汗だくになってしまいました。
　
でも、久しぶりの胴への突き、蹴りは気持ちよかったです。

記事が前後しましたが、土曜日に少林寺拳法体験教室の
二日（二回）目がありました。
　
当日は地元の小学校は運動会のところが多かったのです
が、それでも７：３０という早朝から２０名近くの方が参加して
くれました。
　
今回は二日目ということで、移動しての突き、蹴りから、
小手抜、逆小手、腕十字を行いましたが、短時間だったので
腕十字までは、なかなか辿り着けない感じでした。
　
その後、丸めた新聞紙を短刀に見立てて、刃物から逃げる
練習などを行いました。
　
終わりに３人の参加者から感想を発表してもらいましたが、
お世辞半分としても、なかなか楽しんでいただけたようで
体験教室をやった甲斐がありました。
　
最後に道院の紹介をしましたが、今回、息子も参加して
くれていたので、引き合いに出して、小学校２年生から
大学３年生の現在まで、親子で続けることができるのが、
少林寺拳法の特徴ですと話しました。
　
親子で共通の趣味（話題）を持つということは、できそうで
なかなかできないことですので、今回の参加者の中から
やってみようかなと思う人が一人でも出てきてくれると
嬉しいのですが。
　

先生の八段昇格と道院の３０周年記念の
式典・祝賀会が日曜日にありました。
　






　
新型インフルエンザの発生が問題となって
いる時期でもあり、朝から雨で肌寒い日
だったりして、急な欠席者が多かったら
どうしようとか色々心配しましたが、
数人の欠席のみで、１００人を超える方に
お集まりいただき、まずは盛大に開催する
ことができました。
　






　
４か月前に開催を決めたときは、まだまだ
時間があると思ってましたが、実質的には、
２か月前に正式に会場の予約ができてから
の準備となりましたので、２か月なんて、
あっという間でした。
　
式次第としては、式典を３０分程度、
記念撮影等で３０分、祝賀会を１時間半の
計２時間半で計画しましたが、
時間的にはほぼ予定どおりで進行しました
ので、そこは上手くいったような気がします。
　
ただし、お手伝い等の役割分担をきめた
のですが、なかなか皆が揃う機会がなく、
綿密？な打合せができなかったので、
動けない（或いは動かない）人が何人かいて、
段取り不足だったかなと思いました。
　
いずれにしても、１００人を超えるイベントを
企画し、進行するような機会が、一生のうちに
そうそうあるとは思えないので、いい経験に
なりました。
　
また、口べたで普段からあまり喋りたくない
のですが、仕事でも段々と大勢の人を前に
喋らざるを得なくないことも増えてきており、
１００人を前に司会をするというのも、
いい勉強になりました。
　
でも、全体の構成や進行が、如何にも頭の固い
マニュアル人間らしい堅っ苦しい感じになって
しまったような気がします。
　
もっと大らかにアドリブを聞かせられれば
いいのになあと思いながら、自分には一生
そういうことはできそうにないというのを
思い知った一日でもありました。
　
参加していただいた皆さまが、楽しんで、
満足して帰っていただけたなら、
それだけでいいのですが、
果たしてどうだったのでしょうか？