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酔っ払いオヤジの稽古記 <少林寺拳法と杖道と居合道>
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土日の稽古
 土曜日は定期練習でした。
 小学生の頃、道場に来ていた女の子が7~8年?振りに
道場に遊びに来ました。
もう19歳ということで、すっかり見
違えてしまって名前を聞くまで誰だかわかりませんでした。
 この春から米国留学するそうで、先生にその報告をしに
来たと言ってました。何年経っても忘れずにきちんと挨拶
に来て、この子も大人になったんだなあと感心しました。
 また、そういうところが少林寺拳法の良いところなんです
ね。ちょっと嬉しい出来事でした。
 
 昨日も少人数だったので練習は全員で2級科目をやりま
した。
 (本日のお題)
   剛法  突天一、転身蹴、横転身蹴、半転身蹴、内受蹴
   柔法  切抜(内・外)、十字抜、十字小手、略十字小手、
        両手送小手
   
 
 日曜日は杖道の定期練習でした。
 歩法の稽古の意味や古流の太刀の使い方などを改めて
指導していただきました。
まだまだ何も出来ないのですが、
その難しさが楽しさでもあり、日本人として本来失っては
ならない身体の使い方ではないかと思われます。
 その後は、いよいよ一週間後に迫ってきた昇級審査の
練習をしました。杖道では初めての審査なので不安はあり
ますが、なるべく気楽に平常心で坦々とこなせればいいな
と思います。
 
 今日から、短時間でもいいから毎日一人稽古をしないと
(正に付け焼き刃ですが・・・)。
 (本日のお題)
   制定形  着杖、水月、引提
 
 
昨日は、杖道の稽古の後で、さらに神田まで電車に乗って、
甲野善紀先生の千代田武術研究会に参加してきました。
 体幹からの身体の使い方、腕力のみに寄らない全身を使
った力、そのために必要な足使いなどを見せていただきました。
  
 
 なかなか、色々なものを自分の中で消化できないのですが、
意外と未消化のまま積み重なっていく混沌の中から何かが見
つかるのかも知れません。
 それにしても、杖道のM先生や甲野先生のお話しを伺う程に、
何故、日本人は長年培ってきた日本人としての伝統的な身体
操作法を捨ててしまったのかと残念でなりません。
  
 そう言えば、昨日から私鉄でもSUICAが使えるようになりま
した。
普段は使わない路線でも一々切符を買ったり、精算する
手間がなくなり、また一つ世の中便利になったなと思う反面、
本当にこういう便利さに次々と慣れてしまってもいいのかとフト
思ってしまいました。
 不便さの中でこそ鍛えられるものもあるのでは・・・。
 
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 少林寺拳法   正拳士五段
 杖道(神道夢想流)  三段
 居合道(夢想神伝流) 初段
 ダイエット
 磯釣り
好物:
 酒(特に日本酒)+魚料理
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