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酔っ払いオヤジの稽古記
＜少林寺拳法と杖道と居合道＞
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包丁捌き
昨日、女房が突然、魚を下ろせるようになりたいというので、杖道の帰りに尾頭付きの鯛を買って帰りました。自分も大して上手い訳ではないのですが、一連の手順を教えながら刺身を作らせてみました。出来は・・・でした。
下ろし方は、よく水洗いし、鱗を丁寧に取る。頭を右にして半身をはずし、ひっくり返してもう半身をはずして三枚にする。皮を引いて、血合い部分を切り取ると柵の出来上がり、それを刺身に切るだけ。 今回は、下ろす練習だったので、アラは捨てるつもりで、えらと内臓を先に取らなかったが、結局はアラも料理したので、最初に取っておけば、もう少しスムーズに出来たかも。 それと、始めに出刃包丁を研いでおけば良かったんですが、時間が遅かったので、そのまま使ったら切れが甘かったみたい。自分もそうですが、腕がない分は包丁の切れでカバーしないと結構辛い、すっと刃が入らないとちょっとイラっとしちゃうんです。 残ったアラは味噌仕立ての潮汁にして、バイ貝の塩茹でとフグ皮の湯引きを肴にして晩酌したが、どれもあっさりしていて、うまうま。 次回のために包丁を研いで置かないと。 PR
江戸城展
「これを見ずして江戸は語れない」がコピーの江戸城展を観に江戸東京博物館に行ってきました。
常設展も含めて２時間程度で見て、昼食を食べて帰ろうと思ったのですが、行ってみるとすごい人出でした。
１１時半ころ入館したのですが、江戸城展を一通り見るだけで３時間もかかってしまい、常設展（北斎、徳川家茂の特集をやってました）は急いで駆け抜けましたが、４時間以上かかりました。
江戸城の天守は、最初の５０年の間に３回立て直したけど焼失して、その後は再建しなかったそうです。江戸時代の２００年以上は天守がなかったんですね。
ダイエット中で朝食を殆ど食べないので、腹ペコ、ガス欠になってしまい、思わず昼飯（１６時過ぎてましたが・・・）にビールを飲んじゃいました。
コラーゲンぷるぷる
今日は昼食と夕食を作りました。
昼はお好み焼き、夜は麻婆豆腐、八宝菜、手羽先スープと中華三昧のメニューにしてみました。
麻婆豆腐と八宝菜はレシピを見ながら作りましたが、レシピ（教範）に従い、材料や調味料（手足、体幹の使い方）を、手順（順番）を間違えず、火加減や調理時間（力強さ、スピード）に気を付けて調理すれば美味しい料理（演武）の出来上がりです。
 逆に、材料や調味料も目分量で手順などもいい加減では、美味しい料理にならないように、手足や身体の運用もバラバラ、順番も違う、弱々しくスピードも遅いでは、けっして良い演武にはならないでしょう。 そういう意味では、レシピ（教範）を覚え、下ごしらえ（身体の基礎作り）することが一番重要なのかも知れません。
コラーゲンぷるぷるの話のはずが、脱線しました。
ちなみに、コラーゲンぷるぷるの手羽先スープは、野菜たっぷりのオリジナル？料理です。これは目分量で適当に作ってますが、１時間以上かけて、こまめに灰汁取りもして失敗しないように気を付けて作っているので、ちゃんと美味しく出来て家族の評判も上々です。
上の話しと矛盾してますが、こちらは経験則と集中力が必要な運用法（乱捕り）ということで・・・。
こうして考えると日常生活を武道の修行と捉えることは、案外簡単なことなのかも知れません。 | カレンダー
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少林寺拳法 正拳士五段 杖道（神道夢想流） 三段 居合道（夢想神伝流） 初段 ダイエット 磯釣り 好物： 酒（特に日本酒）＋魚料理 バーコード
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