形の順番は、ほぼ覚えたので、細かなというか
基本のところで２点の注意するように指導を
受けました。
　
そもそもの基本なので、これから長く続けるに
当たり、早めに身体に覚えさせないといけません。
　
でも、ついつい楽な方に行っちゃうんだよなあ。
　
　
①振りかぶる
両肩が固い（過去に痛めたので）ので、太刀を
上段に振りかぶった時が低くて小さいと言われました。
　
大きく後ろまで振りかぶるのは辛いのですが、
やっているうちに慣れると言うことなので、
肩の可動域を拡げるためにも、なるべく大きく
振りかぶることにします。
　
　
②袈裟での血振り
一本目「前」の血振りですが、
何度教わっても何ともしっくりきません。
　
右手を肩と水平まで上げて、肘を畳んで、鍔元を
こめかみに寄せて、逆袈裟に片手切りするのですが、
刃筋も通ってないし、ちゃんと袈裟に切ってないし、
血振りした後の右手の位置が低いし、
手の内も決まってません。
　
一つずつ、教えて直していただきましたが、
それでも難しいです。
　
右手の片手切りなので、最後には手首が痛くなってしまうし…
　
さ来月の県大会までにできるようになるかなあ。
いずれにしても稽古次第ですね。
　
 

この土日の稽古もいろいろ注意されました。
　
やってる「つもり」じゃだめなんですね。
ちゃんとやらないと！
　
【左貫】
しっかり下がって太刀をなやすこと

腰を回したり、身体を前に倒したり、
前足或いは後ろ足を動かすことなく
太刀を打つこと
　
足幅をしっかり取りながら、
しっかり二歩前に攻めること
　
足を踏み替えるときに上下動しない
（頭の位置を動かさない）こと
　
　
【雷打】
初太刀で杖の左上腕に切り付けるときに
刃が横に寝過ぎて（横から切って）いるので、
もっと袈裟に角度を付けて切るように
　
　

注意されたことを忘れずにと思っているのに
一週間経つと・・・。
　

さ来月の東京都大会、二段は水月～霞なのに
なぜか引提から太刀落までと勘違いして稽古
してました。
　
まあ太刀落は難しいので、なくて良かった？
ですけど・・・。
　

夢想神伝流の初伝大森流の
業の順番ですが、
１１本目が陰陽進退替業
１２本目が抜打
だったみたいです。
　
習って帰ってきて、
業を確認しようと山鳶重吉著の
「始める！居合道夢想神伝流」
を読んだら、１１本目が抜打、
１２本目が陰陽進退替業に
なっていたので、
そのまま書いちゃいましたが、
今日ネットを見ていたら、
１１本目と１２本目の順番が違う
のに気が付きました。
　
確かに習った順番も違って
ましたが、本を鵜呑みに
してしまいました・・・。
　
 

７月１７日にある東京都杖道大会に
エントリーしましたが、いつもの相方
さんは今回欠席とのことです。
　
所属している支部には、同段位の方
が他にいませんので、他支部の方と
組むことになります。
　
あと２か月、どなたと組むにせよ、
出稽古に行かないといけませんね。
　
それはそれで楽しみです。