土曜日は、居合道の県大会でした。
　
総勢では３３０名くらいエントリーされていました。
　
初めての出場なのでドキドキしていましたが、
初段以下の部なので、緊張するヒマもない程、
待つこともなくすぐに始まりました。
　






　
初段以下の指定技は、
①前、②後ろ、③受け流し、④三方切り、⑤添え手突き
でした。
　
苦手な受け流しが入っていました。
　
とにかく、焦らないように、力を抜いて
と思いながら、始まったら頭の中は真っ白でしたね。
　
で、すぐに終わりました・・・（泣）
　
せめて１勝と言っていたとおり、一回戦は
何とか勝ちましたが、二回戦で０－３で負けました。
　
　
次の試合から、自分が負けた相手の形を見ましたが、
力の抜けた角のない柔らかい動きで、これでは負けても
しょうがないと納得でした。
　
もっと、稽古を重ねないとだめですね。
　






　
そう言えば、居合道の県大会は、参加費が要らない上に、
なんと昼食付きでした（費用は県連に納めた年会費から
でるそうです）。
　
少林寺拳法とも、杖道とも違い、何だか破格の待遇？です。
　
年会費の多寡の違いかも知れませんが、会員数の問題
かも知れません。
　
色々やっているおかげで、勉強になりますね。
　
次は、８月の東西・支部対抗にも出ますので、
次こそは二回戦を突破できるように頑張りたいです。
　
　
それなら、稽古しろってことですね・・・頑張ります。
　

今日は、やっと雨が降ったので、
この前買った傘を初めて使ってみました。
　
はっきり言って目立ち過ぎます。
　
居合刀だって、袋に入れた上に、バック
に入れて持ち運んでいるのに、この傘は
ほぼ無防備で、誰でも、刀？と思って
しまうくらい目立ちます。
　
振り回すどころか、持っているだけで
通報されそうで、びくびくしました。
　
ちなみに持ち歩いてみると、居合刀ほど
ではありませんが、普通の傘よりは明らか
に重いです。
　
でも、この重量感もいいかもです。
　
使い勝手は、悪くありませんよ、joさん(笑)
　
それにしても、流石にこのままでは
まずそうなので、１００均で袋を買って、
縫ってみました。
　





 

　
　　
これなら目立ちません。
バッチグー（死語？）です。
　

とある事情により、今週から年少部の
練習時間から参加することになりました。
　
本来的には、副という立場上出て当たり前
だとは思いますが、個人的な時間の都合で
お子さんと一緒に通われている道場長に
おまかせしていました。
　
いつもは午後の稽古と夜の練習の間に
家事をしてましたが、
それがかなわないことになり、
早朝に家事をしないと帳尻が
合わなくなってきました。
　
かみさんの機嫌は悪くなる一方ですし・・・。
　
それに体力的にも一杯一杯な感じです。
　
ですが、好きでやっていることですし、
何とか折り合いをつけて、続けられたら
いいと思ってます。
　
　

１５時からは杖道の出稽古。
　
本日のメインは五本目「左貫」
　
太刀が突いてくるのを、なやし
ながら受けて、太刀を打ち落として
二歩前にでながら、杖先で目を
攻めて行くのですが、太刀との
タイミングが合わずに、本当に
目を突いてしまいそうで躊躇して
いるのを注意されました。
　
五本目を何度も繰り返しましたが、
なかなかタイミングが合いません。
　
太刀が下がらないと思い切り
突けませんし、早く下がり過ぎると
間が開き過ぎます。
　
目の前、５ｃｍくらいまで攻めるのが
理想ですが、これがなかなか。
　
杖道も都大会まで稽古は後２回です。
密度の濃い稽古をしたいものです。
　

１１時からは自主稽古。
　
限られた時間なので、居合を
メインに少し杖も行いました。
　
大森流を抜いた後、全剣連居合を
抜きましたが、鏡で見ていると
がっかりするくらい出来ていません。
　
とにかく、刃筋が狂う、狂う。
同じ業でも、一刀ごとに刃筋が
変わります。
　
特に正面を真っ直ぐ切れてません。
　
右手に力が入っていたり、
手の内がおかしかったりと
理由はいろいろなんでしょうけど、
出来ていないという事実だけが
重たいですね。
（大会まで、時間がないですし）
　
それから、切ったときの左肩。
　
肩が上がっています。
別に肩に力が入っているという
訳（意識）ではないのですが、
鏡で見ると上がってるんですよね。
　
自分の身体なのに、
だからこそかも知れませんが、
上手くコントロール
出来ないもんですね。
　
これが出来るようになりたくて、
色んなことをしているのですが。
　
ですが、出来ないからこそ、
それがもどかしくて、
続いているのかも知れませんが。