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酔っ払いオヤジの稽古記
<少林寺拳法と杖道と居合道>
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伸びやかに打つ
土曜日の少林寺拳法は、長男坊と三段科目を中心に練習しました。
しかし、どうにも力まかせで技を掛けてきて、痛いのは痛いのですが、捌き
がなく倒れられないところで掛けたりして、受験までにはまだまだ練習が必 要そうです。 (本日のお題)
剛法 三日月返、水月返、半月返掬首投、順蹴地三、伏虎地二、
払受地二 柔法 袖巻返、袖口捕、袖口巻、木葉送、木葉返、送指返、握返、
送四指捕 日曜日の杖道は前回の課題の当て止めに気を付けましたが、小手を打つ
時だけでなく、水月を突く時もきちんと当て止めをすることと再度指導されて しまいました。 また、二本目、五本目の引落打では、杖が縮こまって伸びていない(左手
を引いている)こと、同じく五本目の突外打で、腰から上で捻って足が回って ない(左足は前足底、右足は踵から)こと。 六本目は身体を左に開いて背中に太刀を通し、大きく上から杖を打つ。正
中線で杖を返して真っ直ぐ突くこと。 太刀先、杖先などに視線が動くと形が崩れるので、演武中は常に相手の
目を見ていること。(全く視線をはずさないことが、意外と難しいのです)。 納める時は、水平にした手を肩より後ろに引かないこと、太刀と動きを合わ
後は身体全体に力が入っているそうで(本人は抜いているつもりなのに・・・)、せて常の構えとなること、太刀が動いてから杖は退がること。 杖が伸びていかない、もっと力を抜いて伸びやかに打つこと。 などなど、てんこ盛りで指導をいただいてしまいました・・・。
特に、子供には少林寺拳法で力を抜けと言いながら、自分も杖では力を抜 けと言われてしまう・・・武道は本当に難しいです。 (本日のお題)
制定形 着杖、水月、引提、斜面、左貫、物見
杖道の後、甲野先生の千代田武術研究会に参加する予定でしたが、けっ
こう雨が降っており(何故か千代田の日はいつも天気が悪いような・・・)、道 着と太刀・杖を持って傘を差して歩くのはちょっとつらいので、今回は挫折し て、カミさんの実家に義兄家族が来ていて夕食を一緒に食べるというので、 そちらに合流しました。 PR コメントを投稿する
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