酒と肴（魚）と武的な日々〔ブログ〕

酔っ払いオヤジの稽古記＜少林寺拳法と杖道と居合道＞

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　昨日は武専の卒業式でした。

　午前中は、通常の日程で、鎮魂行からリーダー論、
教範学習を行い、午後は１時間だけ実技で、その後は
リハーサルを行ってから、式本番へ。

　
　研究科卒業生の出席者は４名で、高等科修了生は
５名と、いずれも一桁でした。

　
　現在２０名以上在籍している本科２年生も、後７年の
うちに少しずつ減っていくのでしょうが、来年は、殆どの
人が休学したりすることなく、高等科に進学するようなの
で嬉しい限りです。

　本部派遣教員の先生も、武専が少林寺拳法の次代を
見るバロメータと仰っており、今のメンバーが欠けること
なく最後まで行ければいいのですが・・・。

　
　卒業式の後、同じクラスの皆と初めて懇親会（お茶会）
を行いました。

　
　予科からの人で４年、本科からの人で２年経った訳です
が、初めての会であり、短い時間でしたが、楽しい一時を
過ごせました。

　
　如何せん、殆どの人が車なので、飲み会という訳には
行かなかったのが残念でした。

　集まった人数は１２名とクラスの約半数でしたが、自己
紹介や連絡先を登録したりして、今後は定期的に会を持
とうということで幹事を決めてお開きになりました。

　
　次回は、今日来られなかった人たちも誘って、できれば
全員参加の会が一回でも出来ればいいのですが。

　ただし、武専会場の県立武道館は車でないと不便です
ので、武専の帰りでのセットは難しいかも知れません。

　
　武専の日と関係なく飲み会をやるとしても、日程と場所の
セットには苦労しそうですが
　　　　　　　　・・・まっ、そこは幹事さん一任ということで。

　昨日の武専の実技で「切返小手」を行いました。

　今までは、攻者が肘を上げた場合に、右足を差替えて
踏み込みながら後ろに倒すように掛けていました。

　今回、攻者が後ろを向いた場合に、左足を左側に出し
ながら切小手を掛けると教わりました。
　確かに掛かるし痛い、勉強になりました。

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