自主練の後、久しぶりに映画を
見てきました。
　


　



　
藤沢周平作品の映画化ですが、
内容はほぼ原作に忠実で、出演者も
抑制的な演技をされており、全体的
に暗い？重い？イメージの映画でしたが、
２時間弱の上映時間が短く感じるほど
楽しめました。
　






　
ＣＭのコピーでは、ラスト１５分、
壮絶なクライマックスに誰もが息を
呑むと言ってます。
　
最後の殺陣は、ＣＧではなく、実際に
たっぷり血糊りを使ったそうです。
　
これ以上はネタバレになりそうなので
書きませんが、格好いいだけの殺陣
ではありませんでした。
　






　
出演者の所作ごと（大して分かって
いる訳ではありませんが）も気にして
見てましたが、
冒頭に殺される妾（連子）の摺り足
が見事だったのと、
襖や障子の開け閉め、膝行り、
食事の風景などよくできているように
感じました。
　
何と言うか、
男達は会社（藩主）に使い捨てにされ、
女は愛の証を胸にたくましく生きていく
　　
いつの時代もやっぱり女は強い…
ってことでしょうか？
　
 

今日は、やっと雨が降ったので、
この前買った傘を初めて使ってみました。
　
はっきり言って目立ち過ぎます。
　
居合刀だって、袋に入れた上に、バック
に入れて持ち運んでいるのに、この傘は
ほぼ無防備で、誰でも、刀？と思って
しまうくらい目立ちます。
　
振り回すどころか、持っているだけで
通報されそうで、びくびくしました。
　
ちなみに持ち歩いてみると、居合刀ほど
ではありませんが、普通の傘よりは明らか
に重いです。
　
でも、この重量感もいいかもです。
　
使い勝手は、悪くありませんよ、joさん(笑)
　
それにしても、流石にこのままでは
まずそうなので、１００均で袋を買って、
縫ってみました。
　





 

　
　　
これなら目立ちません。
バッチグー（死語？）です。